ハートスイッチは、これからの日本の超高齢社会到来を見据え今から4年前に
設立されました。
団塊の世代が後期高齢者となる2025年、ある調査機関の試算では30万人の
介護職員が不足すると言われています。これは、現在の介護資格養成機関が
ある程度機能し、更に現役職員の離職ペースを一定に保った段階での話しです。
アベノミクス効果か、世間では景気持ち直しとのニュースも良く目にしますが
他の産業でも数年凍結していた新卒・中途採用には積極的な動きが見え始めて
います。こういった景気動向も介護業界には直接影響が出て来ています。
ハートスイッチは、
■いまさら聞けない講座 ➣ 介護に興味のある方、資格はあるがブランクのある
方向け講座 ➣ 初任者研修へ
■初任者研修受講 ➣ 生活スタイルに合った仕事のご紹介
■介護福祉士実務者研修 ➣ キャリアアップによる転職支援
■介護福祉士受験対策講座 ➣ キャリアアップのお手伝い
■ケアマネ受験対策講座 ➣ ステップアップの為の講座 ・・・・など。
初心者からベテランの方々に向けたスキルアップ、転職・就職のチャンネルを
揃え、働く人や事業所の運営支援が出来る体制を創っています。
既に多くの関わりを持たせて頂いた方々が現場で活躍をしておられます。
不足30万人、微力ですがハートスイッチとして出来る事を着実に行って行きます。
職業紹介担当 F
5月5日、子供の日、端午の節句・・・、昔から子どもの成長を祈って出来た祝日。
今では、長期休暇(ゴールデンなウィーク)に埋もれ、何の休日なのか???
さて、介護業界は報酬単価の改定が4月から施行され初めての給付作業を行って
います。結果的には多分試算通りの数字が並び、【やっぱり・・・】と言う
落胆の声が聞こえてきそうな状況です。
理論上、基礎報酬に加算を取れば今までの売り上げは確保出来るようには
なっていますが、蓋を空けてみるとその為に人を採用しないといけないとか
結局はダウンになっています。
ハートでは、制度の改定・動きや事業所の動向、働く人の動向を見ながら
初夏にかけて資格取得講座を開校して行きます。
6月からは、介護福祉士実務者研修。ご存じの通り今後介護福祉士を目指す方に
取っては、必須の研修になってきます。
7月からは、初任者研修。介護業界の入口ですね。
資格を取り、仕事を探す際には職業紹介事業も行っています。
いろんな方とお会いして、想いをお聴きし、目標を設定した後に資格取得や
就労場所のご提示をしています。
まだまだ波乱含みの介護業界。しっかりと動向を見極めながらの
一歩を踏み出したいですね。
職業紹介担当 F
昨日は登録者の方と事業所見学へ行きました。
様々なサービスを行っていてるとても大きな事業所様です。
女性のほうが男性より寿命が長い為、利用者様はどこの事業所も
女性が多い傾向にあります。
同性介助を求められる方が多いので必然的に女性の職員が多くなります。
(もちろん男性職員も居ますし、人材として必要ですよ)
見学した事業所様は『介護は女性の職場』と考えられており
産休・産後のフォロー体制など女性が働きやすい職場だなと思いました。
いい事業所ってどこ?とよく求職者の方に聞かれます。
「どこもいいです」と答えます。(笑)
本当にどこの事業所様もいいので。
給与、お休み、通勤距離、会社の理念…など事業所を選ぶ基準は人それぞれです。
就職する際は何を一番に考えるのかを明確にするといいのかも
しれませんね。
2月1日
一時期、暖かくなってきた今年の冬ですが、やっぱり寒い昨日の日曜日
岡山市内で行われた【福祉の就職総合フェア 岡山 冬】に出かけて来ました。
目的は2つ。
1)昨今のイベント集客はどんなものか。
2)求人事業所の動向の確認
参加企業数90事業所。各ブース共年々派手な演出が目立ちました。
よく言えば、ビジュアル的に解りやすく創り込みをしている・・・・。他社との
差別化により自事業所への求職者の誘導を積極的にやってました。
来場者に関しては、学生より一般の方が多く感じました。
ただ、事業者数に比較して来場者が少ない!・・今の介護業界を反映している
ようなイベントだったと感じました。
求人を頂いている事業所様のブースも多々あり、ご挨拶回り。
人集め合戦は、他の業種を含めやらないと、限られたパイの中での獲得は
今後より困難になって来るのでは?
遣り甲斐のある、魅力ある業界に・・・、皆が考える事ですが、個々の事業所
の取り組みをまずは始めて行く必要がありますね。
10月9日(金)に行なわれた
『電話応対コンクール 岡山県大会』に出場してきました。
優勝とはいきませんが「入賞」できました。7位です。
グループ会社である㈱創心會のスタッフと共に日々、努力してきました。
一緒に同じ目標を持ち、練習、そして本番を迎える事が出来て、
プレッシャーに押しつぶされそうにもなりましたが(笑)
本当に楽しかったです。
このコンクールに参加させていただけたこと、
練習にも付き合い、応援し続けてくれた仲間たちに感謝です。
ありがとうございました。
今回の岡山地区大会には、36事業所から194名の方が応対競技し、
突破した48名が岡山県大会に出場しました。
そして入賞者はこのうちの10名。NTT特別賞として2名です。
この電話応対コンクール参加の効果は、
日頃の電話応対の振り返りとスキルアップ、
取り組みの成果の確認、電話応対に対する意識の向上です。
明るい応対や正しい言葉遣い、
分かりやすく伝えるなどの基本応対力を磨いて、
好感と安心感を与える応対をこれからも心掛けていきたいと思います。
ありがとうございました。 大森美由紀